今回はアルバイトのさきちゃんも特別講師として参加。
元ダンス部ということで高齢者向けシニアダンシングボクスで開催!
神経系の老化
人は誰でも加齢によってさまざまな変化があらわれます。
例えば、「以前とは体の動き方が違う」「物の理解の仕方が違う」「反応の速度が違う」など・・・
加齢による身体の変化には「神経系の老化」という要素が関係しています。
神経の老化による変化では、反射が低下・消失する、感覚が鈍くなる、筋力が低下する、などがあります。
仕方のないことなのですがこれらを少しでも運動することで老化を遅らせましょう!
高齢者の運動では”積極的に立って動き、全感覚を総動員すること”が重要
元気な高齢者を見ていると思うのですが、精力的に人と話をしたり、活動的に色々なところに出掛けたりしていますよね。
お友達とお茶をしたり、熱中できる趣味があったりと、
そういった方々は実に「感覚」を使うのが上手いんです。
普段から感覚(視覚、聴覚、嗅覚、触覚など)を使った生活をしています。
よく聞く話には「転倒による骨折・入院」があります。
転倒を防ぐためには筋力トーレニングをするだけでなく
感覚と筋肉の円滑な連携が必要なのです。
そのためには、できるだけ立って歩き、足にしっかりと体重を載せて行う様々な全身運動が効果的だと考えます。
つまりボクシングのような、
・神経
・筋肉
・視覚
・聴覚
・触覚
などの感覚を総動員するような全身運動が大切になります。
手と足を同時に動かしリズムにのる!まさにダンシングボクスは高齢者向きなんです。
定期的に行ってますので是非ご参加くださいませ。
神経系の老化を防げ!高齢者向けシニアボクス! - YouTube