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ボクサーから飲食・お弁当宅配へ代表の津田社長にモチベーションの厳選

2022年12月3日

今回は株式会社nofear代表の津田修吾さんに現役のライターがインタビューしました。

2013年まで現役のプロボクサーであり、さまざまなキャリアを歩んできた体験をまとめました。

現役のボクサーから飲食店開業に至った経緯を教えてください

もともと、ボクシングをしているときに、海外でゲストハウスを4年間経営していた時期がありました。

1年目は管理人として私が料理を作って宿泊者にふるまっていたこともあります。

2年目以降、宿泊の管理・運営にまわりましたが、飲食に近い経験をしていました。

2009年に大阪のボクシングジム移籍により海外から大阪へボクシングの拠点を移すことになりました。

拠点を大阪に移したタイミングで本格的に飲食業をやりたいと思い開業しました。

飲食店(飲食業)からお弁当の宅配経営へシフトすることにしたきっかけを教えてください

今まで親子丼・海鮮・焼き鳥・お弁当などさまざまなジャンルを挑戦してきました。

本格的にお弁当の宅配を始めたのは2018年からです。

最初焼き鳥屋を始めていましたが、朝からニーズがあるものも販売したいと考えて、お弁当を宅配するようになりました。

飲食でもさまざまな業態に挑戦してきました。もともと料理人ではないので、一から調べて考えてつくることが多いです。

料理に対してあまりプライドがないおかげでいろいろ挑戦できているような気がします。

こだわりが強くて、その仕事に執着しすぎると、失敗することも多いので、そういう執着はもたないようにしています。

お弁当を注文されるのは法人・個人どちらが多いのでしょうか?

お弁当の注文は法人・個人とわず注文があります。

個人のお客様の場合、運動会、大学やイベントで用意するお弁当など幅広く注文いただいています。

東大阪市内であれば、最低注文金額も低いので法事の注文などもあります。

Uber Eatsでも販売されているようですね。デリバリーの経営を続けてこられた理由はありますか?

フードデリバリーは飲食店でもどんどんライバルが増えているので、個人店で堅調に売り上げを維持できている人は限られています。

そんな中一番意識していることはとにかく諦めずに頑張る・継続することです。最初から楽に儲けることができるもの・ビジネスなんてうまい話はありません。

始めた当初は失敗も多いですが、とにかく続けることが大切だと考えています。

また、本気度100%ではなく、80%ぐらいを維持することが大切だと思っています。

本気度70%・80%を維持するために工夫していることを教えてください

自分よりも強い人・強いものと会うなど、人に会うようにして、悔しい経験を少しでもつむことです。

諦めるという決心も選択の一つですけど、今の仕事を続けるのであれば、モチベーションの高い人から学ぶことです。

また、何かに挑戦する・取り組むときに自分に言い訳をしないことです。

飲食業を経営する上で特に意識していることがあれば教えてください

高くて美味しいものを提供するのではなく、毎日、美味しく食べることができるものを提供できることを意識しています。

高くて美味しいものは美味しくて当然ですが、毎日、食べられるものを提供できるかどうかが大切だと思っています。

津田修吾

[何になりたい]かより[どうありたい]かが大事! やるかやらないかは自分次第!

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